日本でファンの多いスポーツスターモデル
大型自動二輪の免許が教習所で取得出来るようになってから、大型バイクオーナーが増加してきました。特に人気があるのがハーレーで、その中でもスポーツスターモデルのファンが非常に多いです。
その理由としては、日本人の体格に合った軽量でコンパクトなボディ、ストップアンドゴーの多い市街地走行にも負けない耐久性等が挙げられるでしょう。しかし最近のスポーツスターモデルは走りだけでなく、ビジュアル的にも優れたマシンが多いです。
ファクトリーカスタムとも呼ばれるフォーティエイトやセブンティーツー等はこれまでのシンプルでベーシックなスタイルとは一線を画しています。フォーティエイトはローアンドロングなスタイルで往年のピーナツタンクを装着し、見事なボバースタイルに仕上がっています。
セブンティーツーは70年代を彷彿させるロングフォークチョッパーに仕上がっています。また極限まで足つきを良くしたスーパーロー、走りに特化したXL883R、今流行りのダークカスタムの883アイアン等、個性的なマシンが販売されています。
またスポーツスターはカスタムベースとしても良いマシンで、シンプルでベーシックな造りだからこそ、ドラッグレーサー、カフェレーサー、コンパクトチョッパー、ボバー、スクランブラー等オーナーの好みに合わせた様々なスタイルに変化させることが出来ます。
今後も益々ハーレーのスポーツスター人気は高まっていくことでしょう。